オールメーカー・オール車種取扱い!登録済・届出済未使用車・中古車販売店アクティブコレクションです♪
今回の特集は先週に引き続き、交通ルールについてのコラムになります。
交通ルールの中でも踏切についての特集です。
1,技能試験では踏切で止まって窓を開けないと減点になる?!
教習所では、踏切では止まって窓を開けましょうと習うはずです。しかし、踏切には警報機や遮断機がついていますし、窓を開けないと安全確認ができないわけでもないですよね。
教習や試験の際に、一時停車と窓の開閉をしないと減点になります。技能試験で窓開けをしないと10点もの減点になってしまいます。実際にこれを怠ったために試験に落ちた人もいます。
なぜこんなルールがあるのでしょうか?
↓
理由は昭和30年代にこのルールができたからです。その頃は、警報機も整備されておらず、ほぼすべてのMT車でエンストする可能性が高かったそうです。
実は現在でも警報機が整備されていない踏切は全国に2,759箇所もあるといいます。遮断機も警報機も保安係設置もされていない踏切もあります。都市部ではあまり見ませんが、2019年末時点では2,652箇所もあり、事故件数は他の形態の踏切の二倍もあるといいます。
つまり、この教習所のルールは古いルールの継承と全国の網羅のためでした。
2,踏切での交通ルール違反について
教習所ではなく、実際に交通ルール違反になってしまうものについても解説します。
まずは踏切の前で一時停止をしなかった場合です。
信号機がある踏切以外で一時停止をしなかった場合は「踏切一時停止違反」となります。
違反した際の点数は二点で罰金は普通車が9,000円、大型車は12,000、二輪車が7,000、原付が6,000円です。
遮断機が下りているときや降りている途中で踏切内に進行した際や、警報音が鳴っているときに踏切に入ってしまうと、「遮断踏切立ち入り」となりこちらも違反した際の減点は二点になります。
罰金は普通車で12,000円、大型車で15,000円、二輪車が9,000円、原付で7,000円です。
さらに踏切の前後10m以内は駐車禁止の区域になっています。その区域内に自動車を停めてしまうと「放置駐車違反」とみなされ、違反点数は3点となってしまいます。
以上、踏切についてのルールでした。窓開けは交通ルールとしては定められていませんが、先に述べたように全国には様々な踏切が存在します。自宅の周辺にはなくても旅行先で遭遇する可能性もあります。普段から窓開けなどしっかり確認することを癖付けておくことで今後の交通事故を防ぐことができると思います。
みなさん、交通ルールをしっかり守って安心安全なカーライフを楽しみましょう!
当店では他にも様々な在庫を取り揃えております!在庫情報から検索もできますので是非ご覧ください ^^
お車の事についてなにか聞きたいことがございましたら、なんでもお気軽に当店までお問い合わせ下さい!
新古車・未使用車から新車中古車も取り揃えております!神奈川のクルマ屋ならアクティブコレクションへ◎
皆様からのご連絡お待ちしております!!