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皆さんは車を買うとき何を重視しますか?大きさ、車種、スペック…今日は車の印象を大きく左右する色について解説します!
日本での人気色
ところで日本では何色の車が人気なのでしょうか??大手グローバルペイントサプライヤーのアクサルタが日本における車の色の人気ランキング(2021年版)を発表しました。
調査によると、
1位 ホワイト37% (内パールホワイト37%)
2位 ブラック19%
3位 シルバー11%
4位 ブルー9%
5位 グレー6%
6位 レッド6%
7位 ブラウン,ベージュ4%
8位 グリーン3%
9位 イエロー,ゴールド2%
10位 その他3%
となっておりシンプルで無難な色が人気なようです。ホワイト、ブラックで全体の半数以上を占めています。
自分の好みの色を決め手にすることも一つの手ですが、こだわりがない方のために各色のメリット、デメリットについてご紹介します!
各色のメリット、デメリット
ホワイト
一番人気のホワイトの魅力は無難で人を選ばないことです!
世代も男女も関係なく乗れ、どんな車種にも合う白は流行がないので飽きのこないカラーです。。長く乗り続けることに適したカラーでしょう。個性的な色はそのときは素敵に見えても、年齢を重ねていくと自分に合わないと感じることがあるかもしれません。流行は変化する為、数年で飽きてしまう可能性もあります。街で目立ってしまったりする場合もあるので、他の車に溶け込む白色は無難な色でもあります。また、ホワイトは紫外線や赤外線の影響を受けにくいため色あせしにくいということも魅力の一つです。定番色であるため高く売れやすいです。乗り潰さず数年で買い替える予定なら査定額が高いためおすすめのカラーです。日本では光沢感のあるパールホワイトが人気色です。また、白色は膨張色でもあるため、他の色の車と比べると大きく見える傾向にあります。 それは、視認性が良いということにもつながります。 視認性が良いと相手の運転手は距離感を図りやすく、追突事故や接触事故を起こすリスクを減らすことにつながると考えられます。そのため、初心者さんでも安心して乗ることができるといえます。車体が大きく見えると存在感が出て迫力があります。そこもホワイトの魅力の一つです。
欠点を挙げるとするならば、汚れや傷が目立ちやすいことです。こまめな洗車を心がけましょう!車をガレージに入れること、カバーをかけることもとても効果的です!
ブラック
ブラックは高級感を演出することができます。
大人な印象で男らしいなどのイメージを持ち、大人な印象をあたえます。見た目の格好よさから若い世代に好まれる傾向があります。年式が古くても高級感や重厚感でカバーできるということも魅力の一つです。ブラックは最も太陽の反射で輝く色になります。凹凸面に反射した白い日光の筋が映えることで、ボディの造形がより立体的に引き立ちます。ホワイト同様、好き嫌いが分かれにくく流行にも左右されない色なので高値で査定されやすいです。乗り潰さず数年で買い替える予定なら査定額が高いためおすすめのカラーです。
欠点はホワイト同様キズ、汚れが目立ちやすいこと。春には、黄砂の影響で車体が黄色味がかって目立ってしまいます。他には熱をためやすいことです。とくに夏場の直射日光は、塗装面に大きなダメージを与えます。ホワイトよりも4度ほど車内温度が上がるので夏の運転には注意しましょう!
シルバー,グレー
シルバー,グレーは幅広い年代に人気の色です。車は通勤、買い物、旅行など様々な場面で使われると思います。頻繫に利用する際はどうしても細かな傷がついてしまうものです。これらの色は汚れや傷が目立ちにくいため、手入れがラクです。車を購入すると洗車やコーティング、キズの補修など意外と時間と労力がかかります。洗車をする時間がとれない方、汚れが気になる方、運転に自信がない方におすすめです。またいつの時代もシルバーは定番で、乗っていても飽きません。そのため、年配の方に人気のカラーとなります。また、シルバー系の車はメタリック塗装されているため光を反射しやすく夜間の運転にの適しているといえます。
その反面、無難な色なのでみんなが乗っていて個性を出しずらい部分があります。個性を求める方には少し物足りないといえます。昔は高級感のあるカラーとして人気を得ていましたが、多くの人が所有するようになったため最近はそのイメージは薄くなりつつあります。
ブルー
ブルーは爽やかでスポーティーな印象をあたえます。
ブルー系はディープブルーなどの濃い青色と、水色やパステルブルーをはじめとした淡い色とでは印象が大きく異なります。濃いブルーであれば、色に深みが出やすくツヤが目立つので高級感があり、かっこよさを求める方におすすめとなっています。また、砂埃による汚れが目立ちにくいです。淡いブルーでは可愛い印象を与えるため軽自動車に人気な傾向があります。ブルー系全体の特徴として色褪せや劣化が起こりにくいことも魅力的です。
欠点はヘッドライトや太陽光が当たった時に線キズなどが目立ちやすいということです。濃いブルーだと汚れが目立ちやすくはなる為、ブルーにこだわる方は淡いブルーを検討してみてもいいかもしれません。
レッド
レッドの魅力は圧倒的な存在感です!
かっこよくおしゃれな印象を与えます。また、太陽に照らされたときに輝くのでドライブに最適です。車体が大きく見えること、視認されやすいカラーであることから、事故に遭いにくいというメリットもあります。レッドの車は遠くからでも目立つのと、台数が比較的少ないため、広い駐車場で自分の車を探しやすいです。
欠点は、以前よりは塗装技術が上がり色褪せが目立ちにくくはなったものの、紫外線の影響を受けやすく、長期間乗っているうちに退色しやすいことです。長く乗り続ける場合、コーティングなどのこまめな手入れが必要です。
他にも…
渋めのカーキやオリーブは最近女性に人気の色です!かわいらしいフォルムの車でも渋めのカラーを選ぶことでバランスが取れます。
また、ピンクやパープルなどのパステルカラーも愛らしい印象を与えることから人気が出ています。軽自動車やコンパクトカーに多く採用されています。グレー味のかかった色であれば傷や汚れも目立ちにくくなります。
また、明るいベージュなどは光を受けるとゴールドのような発色になり、無難な色になりがちな茶色やベージュ系でも、個性を引き立てる事ができます。温かみのあるブラウンやベージュカラーは常に身近にあり、暮らしの中に溶け込んでいるカラーなので飽きる事なく楽しめるおすすめの色です。
まとめ
これまで紹介したものについてまとめます!
高く売りたいと考えているなら…定番色のホワイト,ブラック,グレー
汚れを気にするなら…シルバー,グレー,ブラウン
万人受けなのは…ブルー,シルバー,ホワイト,ブラウン
男性に人気なのは…ブラック,レッド
女性に人気なのは…カーキ,パステルカラー
各色のメリット、デメリットについて紹介してみました。車とは長い付き合いになりますので、最後まで迷ったら自分の好きな色にしてみてください♪