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カテゴリ:8.【車種紹介】

どちらがおすすめ?デリカミニとハスラーを比較してみました!

2024.3.7  1.【オフィシャルブログ】, 8.【車種紹介】  , , , , , , , , , , , , ,

    

オールメーカー・オール車種取扱い!登録済・届出済未使用車・中古車販売店アクティブコレクションです♪

三菱のデリカミニとスズキのハスラーはどちらもSUVライクなタフさがある軽自動車で、良く比較される車でもあります。今回この2つの車について様々な面から徹底的に比較していきます。

外観とボディサイズ

デリカミニは三菱のekクロススペースのマイナーチェンジモデルです。外観は、アウトドアでも街でも映えるデザインで、可愛さとカッコよさを両立させています。特徴的なフロントフェイスは、精悍な表情の中の半月型のLEDポジションランプが愛くるしさを感じさせます。ボディカラーはモノトーンが6色、ツートーンが6色と全12色で豊富になっています。シックなカラーのラインナップが多くなっています。

ハスラーはSUV感が強く、力強い印象の中にポップさも感じられるデザインになっています。全体的にスクエア感が強いボディに丸形ヘッドライトが印象的です。ボディカラーはモノトーンが5色で、ツートーンが8色の計13色になっています。シックなカラーから鮮やかなカラーまで揃っています。

デリカミニハスラー
3,395㎜全長3,395㎜
1800‐1,830㎜全高1,680㎜
1,475㎜全幅1,475㎜
4.8m最小回転半径4.6m

ボディサイズは、全長と全幅は同じ数値となっています。しかし全高はデリカミニの方が150㎜も高くなっています。最小回転半径はどちらも軽ということであまり変わりませんがハスラーの方が少しだけ数値が小さくなっています。

デリカミニ

ハスラー

室内空間

デリカミニのデザインのテーマは「日常に冒険を」。デリカミニは広い室内が魅力です。ハスラーよりも車高が高く、室内高も120㎜程高くなっています。その他も数値で見るとデリカミニの方が広めになっていることが分かると思います。ドアがスライドドアになっているので、開けると開放感があり、乗り降りもしやすくなっています。シートは撥水シートになっているので水汚れなどもサッとふき取ることができます。座面や背もたれの中央には段違いに編みこまれているような立体パターンの形状のとても凝ったデザインになっています。

ハスラーのインテリアデザインは「タフで機能的」、加えて「遊び心」を刺激することをコンセプトとしています。ハスラーも軽自動車としては狭くない室内空間をしているので窮屈すぎることはないでしょう。ハスラーの魅力は遊び心満載のデザインになっているインテリアです。ブラックを基調としたデザインで、インパネやシート、ドアなどに差し色が添えられています。ボディカラーに合わせて、バーミリオンオレンジ、デニムブルー、グレーイッシュホワイトの3色が用意されています。ピラーや天井にはホワイトが採用されていてることで開放感を感じることができます。また、インパネにはインパネカラーガーニッシュを採用していて、内装からギア感が満載になっています。

デリカミニハスラー
2,200㎜室内長2,215㎜
1,390-1,400㎜室内高1,270㎜
1,335㎜室内幅1,330㎜

デリカミニ

ハスラー

ラゲージルーム

デリカミニは、大開口ラゲージで、荷物を積み込みやすくなっています。車高が高くなっていることもあり、高さがあるものも積み込みやすいです。左右に分割して倒すことができるので荷物に合わせたアレンジが可能です。後席は最大320㎜スライドでき、またシートを倒すとほぼフラットになるため、大きめの荷物も積み込めます。荷室開口地上高が低く設定されているので、重い荷物の積み込みもしやすいです。

ハスラーは四人乗車時はそこまで広くありません。しかし、幅と高さはしっかりあり、後席をスライドさせることで十分な広さを確保することができます。ラゲッジスペースの底面素材は防水加工がされているのでアウトドアで汚れたものも載せられます。アンダーラゲッジもあり、取り外しも可能なので使い勝手も良いです。後席は左右に分割してスライドさせることができ、倒すとフラットにすることができます。地上高は高めに設定されているので重い荷物を載せるのは大変かもしれません。

デリカミニハスラー
奥行き355㎜~×
床面幅890~1,115㎜×
高さ1,080㎜
荷室サイズ奥行き290㎜~×
床面幅1,090㎜×
高さ900㎜
590-620㎜荷室開口地上高690-710㎜
1,050㎜開口幅1,010㎜

デリカミニ

ハスラー

安全性能

デリカミニは全車に8種類の運転支援機能が含まれた三菱e-Assistを標準装備しています。含まれているのは、衝突被害軽減ブレーキシステム・踏み間違い衝突防止アシスト・オートマチックハイビーム・標識認識システム・先行車発進通知・車線逸脱警報システム&車線逸脱防止支援機能・ふらつき警報・前方衝突予測警報の8つになります。デリカミニは政府が普及を推進する「サポカー」の中でも最上位の区分である「サポカーSワイド」の認定条件を満たしています。また、上位グレードになるとマイパイロットなど、さらに多くの安全機能が装備されるようになります。

ハスラーは全車に10種類の予防安全技術が含まれたスズキセーフティサポートを標準装備しています。含まれているのは、デュアルカメラブレーキサポート・後退時ブレーキサポート・誤発進抑制機能・車線逸脱警報機能・車線逸脱抑制機能・ふらつき警報機能・標識認識機能・ハイビームアシスト・先行車発進お知らせ機能・アダプティブクルーズコントロールになります。ハスラーもデリカミニ同様、「サポカーSワイド」の認定条件を満たしています。

走行性能と燃費性能

デリカミニは力強い走行ができ、高速道路でも加速が良く、直進性にも優れています。オンロードでも砂砂利などの未塗装の道路、オフロードでも不快な揺れがなく、安定性もかなり優れています。4WDは、ちょっと厚みのある専用のタイヤと、専用のチューニングを施したダンパーをそなえ、アウトドアでもストレスなく走行できます。プレミアムに装備されているマイパイロットを利用すると、速度設定と車線維持支援システムによって、ドライバーの負担が軽減されます。

ハスラーはパワフルな走りをすることができます。特に高速道路や山道などで力強い走りを実現します。4WD では雪道や山道などでもストレスがない走りをすることができます。ターボではパワーがあるために高速道路で余裕のある走りができ、軽自動車とは思えないストレスを感じない走りができます。4WDのスノーモードは雪道やアイスバーンでタイヤの空転を抑えるモードで雪道でもスムーズな走行ができます。ハスラーは最低地上高が180㎜とデリカミニよりも20㎜も高いことにより、悪路踏破性がかなり高くなっています。

燃費に関しては下の表を見てもわかる通り、かなりハスラーの方が数値が上回っていて、経済面に良いことが分かります。

デリカミニ
2WDG
デリカミニ
2WDTターボ
ハスラー
2WDHV
ハスラー
2WDHVターボ
19.0㎞/L19.2㎞/LWLTCモード25.0㎞/L22.6㎞/L
17.0㎞/L16.7㎞/L市街地モード22.9㎞/L19.7㎞/L
20.5㎞/L20.6㎞/L郊外モード26.4㎞/L24.4㎞/L
19.0㎞/L19.6㎞/L高速道路モード25.1㎞/L23.0㎞/L
22.2㎞/L22.4㎞/LJC08モード30.4㎞/L26.6㎞/L

まとめ デリカミニとハスラーはどんな人におすすめ?

デリカミニは車高が高く、室内空間・荷室ともに広い、そしてスライドドアを採用しているということで居住性がかなり良くなっています。アウトドアでも利用でき、安定性が良いので、アウトドアでも使いたいけど居住性も手放したくないという方におすすめの車になっています。

ハスラーはデリカミニより室内空間の広さや居住性では劣ってしまいますが、アウトドアでの使い勝手の良さ、悪路踏破性や燃費の面ではかなり優れています。走行性能や燃費性能を求める方にはおすすめの車になっています。

車で個性をだそう♪オシャレな車3選

2024.2.22  1.【オフィシャルブログ】, 8.【車種紹介】  , , , , , , , , ,

    

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車は持ち主の個性を表す大切なパートナーです。そのため愛車選びはこだわりを持って挑みたいものですね。今回は車選びの決め手の一つとなるデザインに注目してみました!おしゃれな車に乗っていると気分が上がりますよね。そんなオシャレな車を3つご紹介します♪

DAIHATSU ミラトコット

ミラトコット画像

「シンプルだけどホッとするカタチ」がコンセプトの可愛らしい車です。女性がメインターゲットとなっており、その可愛らしさから2018年にグッドデザイン賞を獲得しました。

外装

四角くてシンプルなかわいらしさを持つこの車はフロントライトが丸みを帯びています。また、フロントにTOCOTのエンブレムがついており、デザイン性もばっちりです。

ミラトコットの特徴は豊富なカラーが揃っているところです。モノトーンカラー9色に加えて、デザインフォルムトップ(キャンパス地調/アイボリー)のツートーンカラー3色の合わせて12色から選べます。

内装

ミラトコット 運転席
ミラトコット 前席

明るいベージュとブラックが基調となっており、解放感と軽快さを感じられます。

インパネはシンプルですが可愛らしい印象となっています。

「G”SA III“」ではセラミックホワイト陶器のような質感で、丸みを帯びているため優しく可愛らしい印象を与えます。

標準グレードである「L”SA III“」では布目調のベージュ。ハンドルとナビフレームはクリーム色です。

シートは背もたれが明るいベージュ、座席がブラウンです。 濃淡が織り交ぜられた生地なので温かみを感じられます。 また、汚れが目立ちにくい色であるため日常使いにぴったりです。

SUZUKI ハスラー

ハスラー 画像

「日常でアウトドアスタイルを楽しむ」をコンセプトとした力強さとタフさが印象的な車です!

外装

スクエア型のかっちりとしたデザイン

遠くから見ても分かるアイコン、丸目と四角い基調のグリル、丸形のヘッドライト、部品単体でも見ごたえのあるデザインが特徴的な車です。

ボディカラーは8種類のおしゃれなツートーンカラー5種類の落ち着いたモノトーンカラーから選べます

内装

ハスラー 運転席
ハスラー 前席

グレードの違いでインテリアのデザインが変わることはありません。

シートは布地です。「縞鋼板柄」でタフな印象を与えます。 HYBRID G,HYBRID Gターボではスタイリッシュなシルバーとブラックを基調にしています。

HYBRID x、HYBRID xターボではブラックを基調とし、アクセントカラーにボディカラーが使用されています。

DAIHATSU ムーヴキャンバス

ムーヴキャンバス ストライプ 画像
ムーヴキャンバス セオリー 画像

「これからの女性たちにスッキリ、洗練したかわいさを」をコンセプトとした街中で目を引く可愛らしい車です。

デザインは大きく二つに分かれています。

8種類のルーフ・ボンネット・フロントグリル・ボディ下部を塗り分けた特徴的なストライプ

7種類の大人なおしゃれをコンセプトに設定されたセオリー

外装

サイドのガラスは倒れておりボディの丸みが強調されています。また、丸みのあるドアと艶やかな印象のボディサイド、おおらかなロングキャビンシルエット、グラフィックをすっきりさせた愛嬌のあるスマイルフェイスがかわいらしさを演出しています。

内装

ムーヴキャンバス 内装
ムーヴキャンバス 内装

ベージュ系の明るいデザイン(ストライプ)

ネイビー、ブラウンの大人っぽいカラー(セオリー)

ダッシュボードやドア周りはブラックが使用されているため甘すぎません。そのため、若い人だけでなく、幅広い年代の人におすすめできます。

ムーヴキャンバスには、メイクアップリミテッドというエクステリアが存在します。これを選択すると、ファインミント、ミストピンク、マイルドモカの3色いずれかのアクセントカラーが助手席インパネトレイ&カップホルダー、オーディオパネル、ドアアームレストに施されます。さらにオシャレな内装になります♪

いずれの色を選んでも、ステアリングホイール、センタークラスター、ドア内張、シート表皮はアイボリーになります。

また、ブラックインテリアリミテッドというグレードもあり、そちらを選択するとインパネ以外の内装がブラックで施されます。シートはブラックとダークグレーのツートーンになり、全体的にクールな印象になります。

最後に

以上、おしゃれな車紹介でした!おしゃれと思う基準はそれぞれ違うため、今回紹介したもの以外にも自分の好みにピッタリ合う車があると思います。自分らしさを発揮して楽しいカーライフを送りましょう!

アクティブコレクションはオールメーカー・オール車種取扱いの登録済・届出済未使用車専門店です!
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どちらがおすすめ?人気のコンパクトカー ヤリスとフィットを比較!

2024.2.2  1.【オフィシャルブログ】, 8.【車種紹介】  , , , , , , , , , , ,

    

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トヨタのヤリスとホンダのフィットはどちらも同じ程度の大きさのコンパクトカーで、ボディの形も似通っています。今回の記事ではこの二台の車について、様々な面から徹底的に比較をしていきたいと思います。

外観とボディサイズ

ヤリスのデザインのコンセプトは「B-Dash!」。大胆(BOLD)に、活発(BRISK)に、そして美しく(BEAUTY)。鋭い加速で、弾丸のようにダッシュ!するイメージです。低重心でアクティブなビジュアルは今にも走り出してしまいそうに見えます。ボディカラーはモノトーンが8カラー、ツートーンが3カラーの全11カラーになっています。どれもシックでカッコイイカラーばかりになります。

フィットはグレードによって多少デザインが異なります。一番人気なHOMEはシンプルなデザインで街に馴染みやすく、親しみやすい表情のフロントマスクをしています。ライフサイクルに寄り添うをコンセプトに作られているので、老若男女どんな人の生活にもなじむことでしょう。ボディカラーはBASIC/HOMEで8カラー。シックなものからやわらかい色まで揃っています。
その他にはシンプルなベーシックグレードのBASIC、上質でエレガントなLUXE、スポーティーなRSとSUVっぽさを感じさせるCROSSTARがあります。

ヤリス

フィット

ヤリスフィット
3940㎜全長3995-4095㎜
1695㎜全幅1695-1725㎜
1500-1515㎜全高1515-1570㎜
4.8m最小回転半径4.9m

ボディサイズはフィットの方が大きくなっています。見た目からもヤリスの方がかなりコンパクトに見えると思います。最小回転半径はヤリスの方が少しだけ良くなっていますがほぼ変わりません。

室内空間

ヤリスは無駄を徹底して省くことで室内の広さや快適さを確保しています。インパネ断面の薄型化、ステアリングの小径化をすることで室内の広さとスポーティーな印象を演出しているのが特徴です。シートはXGがヘッドレスト一体型、Zではセパレート型になっています。内装デザインは外装と同じくシックになっています。インテリアカラーはXはブラック、Gはブラックとトープ、Zはブラックとクレアトープとそれぞれ2色から選択可能になっています。ヤリスはどちらかというと前席重視、機能重視の車となっています。そのため、後部座席は狭いと感じるかもしれません。しかし、着席位置が高めなので、足の収まりはよく、座面が深く彫り込んでいるため、安定感のある乗り心地になっています。

フィットの室内で一番魅力的なのがフロントシートです。人の骨格を研究して作られたボディスタビライジングシートを採用していて、長時間座っていても疲れづらくなっています。リヤシートは厚みのあるパッドによって座り心地を高められています。また、フィットはホンダの独自技術である燃料タンクを前席下に設置して室内空間を広く取る「センタータンクレイアウト」 を採用し、コンパクトカーとは思えないほどの室内空間を確保しています。シートの座り心地と広い室内空間でロングドライブにも最適な車になっています。

ヤリス

フィット

ヤリスフィット
1845㎜室内長1955㎜
1430㎜室内幅1445㎜
1190㎜室内高1260㎜

室内寸法はすべてフィットの方が数値が大きくなっています。コンパクトカーとは思えない室内空間を持っています。

ラゲージルーム

ヤリスの荷室は決して広いとは言えませんが、後部座席は6:4分割可倒式となっているので荷物に合わせたアレンジが可能です。ゴルフバッグ三つ程度までは積み込むことができます。また、2WDのグレード「Z」に標準搭載されている「アジャスタブルデッキボード」設置すれば、上段と下段に分けて活用することもできて便利です。このボードはさらにフラットにして安定感もアップできるため、載せたい荷物によって使い分けることができます。

フィットは、荷室開口地上高が低く、開口幅も広いため、荷物の積み込みが楽に行えます。後部座席を倒すと段差のないフラットな空間を作ることができます。また、後部座席を跳ね上げると最大128㎝の高さの収納スペースを生み出すこともできます。五名乗車時でも荷物は十分詰めるくらいの広さになっています。また、リアシートは4:6分割可倒式となっており、リアシートに人が乗車している状態でもラゲッジルームの拡大が可能です。

ヤリス

フィット

ヤリスフィット
奥行き630㎜~×
床面幅1150㎜×
高さ692~831㎜
荷室サイズ奥行き660㎜~×
床面幅1150㎜×
高さ760㎜
700㎜荷室開口地上高610㎜
1000㎜開口幅1150㎜
209L容量330L

フィットの方がラゲージルームは広くなっています。

安全性能

ヤリスはミリ波レーダーと単眼カメラの2種類のセンサーを組み合わせ、高度な認識性能と信頼性を両立させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。車両前方の車両や歩行者、自転車運転者を検知するプリクラッシュセーフティや、車線中央付近の走行を維持するようにステアリング操作をシステムが支援するレーントレーシングアシストなど、複数の安全装備が含まれています。

フィットは「Honda SENSING」が全車標準装備されています。衝突軽減ブレーキや、誤発進抑制機能、路外逸脱抑制機能など多数の安全機能が含まれています。

走行性能と燃費性能

ヤリスはアクティブな見た目からわかるように走行性能がとても良いです。ハイブリッドはスポーツカーに近いぐらいの軽快なコーナリングや、豪快なダッシュなどをキメることもできる車です。軽量で小ぶりな高剛性ボディであることにより、非常に小気味良い走りと、特にハイブリッドは圧倒的なまでの燃費性能を実現させています。頻繁な加減速や、曲がり角の多い街中でも思いのままに操ることができます。

フィットは過酷な使用環境の中でドライバーが安心して運転を行い、乗り心地も両立させることを目的とし開発が進められました。路面からタイヤを通じて伝わってくる衝撃を、スプリングとダンパーで効率よく受け止めます。精度と剛性感にこだわった造りになっているので、低速域から高速域まで高い質感の走りが楽しめます。素直な走行フィールでドライブできるのが新型フィットの特徴です。また、車内が静かで快適に走行することができます。

ヤリス
(ガソリン2WDX)
ヤリス
(HV2WDX)
フィット
(ガソリンBASIC)
フィット
(e:HEVBASIC)
21.3㎞/L36.0㎞/LWLTCモード18.7㎞/L30.2㎞/L
15.9㎞/L37.3㎞/L市街地モード
22.4㎞/L40.4㎞/L郊外モード
24.0㎞/L33.1㎞/L高速道路モード

燃費はフィットの方はあまりカタログデータがないのですが、WLTCモードで比較して、かなりヤリスハイブリッド車の燃費が良いことが分かると思います。

まとめ フィットとヤリスがおすすめなのはこんな人!

フィットとヤリスはサイズ感は似通っているものの、車としてのキャラクターは被っていません。

フィットの強みはドライブ中の心地よさや快適さにあります。疲労しづらいシートや室内の静かさ、室内の居住性など、運転を快適にしてくれます。普段使いの車ということでしたらフィットを選んで間違いないでしょう。

対してヤリスはハイブリッドの強みをいかした燃費性能や走行性能に強みがあります。心地よい走りをしたいなど、走行性能を重視するならばヤリスでしょう。後部座席は広くないものの、二人乗りの車として使うならば問題はありません。

人気のコンパクトミニワゴン シエンタとフリードを比較!どっちがおすすめ?

2024.1.25  8.【車種紹介】  , , , ,

    

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最近はSUVやトールワゴンが人気のジャンルになりつつありますが、ファミリーで車を使うなら3列シートで6,7人が乗れて、スライドドアで、というミニバンが欲しいと考えている方も多いと思います。

今回の記事では、ミニバンの中でも人気で、「少しだけ小さめな5ナンバーサイズミニバン」という共通点があるシエンタとフリードを様々な面から徹底比較していきます。シエンタは7人乗りと5人乗りがありますが、同じような条件にするために7人乗りで比較していきます。購入を検討されている方はぜひ一度読んで比較してみてくださいね。

外観とボディサイズ


2022年8月にフルモデルチェンジされたシエンタと、根強い人気を誇るフリード。シエンタは少し丸みを帯びたデザインで、かわいらしさと躍動感を兼ね備えています。デザインのモチーフは「シカクマル」で、ボディ下部のプロテクションが特徴的です。対してフリードはスポーティーでスタイリッシュ。コンパクトではあるものの、迫力を感じさせる外観になっています。

シエンタ

フリード

ボディサイズは以下になります。

シエンタフリード
4260㎜全長4265㎜
1695㎜全幅1695㎜
1695㎜全高1710㎜

シエンタとフリードのボディサイズはほぼ変わらない数値になります。全長と全高がフリードの方が数値が大きくなっています。

ボディサイズからもわかるように、最小回転半径はシエンタが5.0m、フリードが5.2mでシエンタの方が小回りが利きます。

室内空間


デザインと機能

シエンタはベースグレードは黒を基調としたシンプルなデザインで、Zグレードではブラック、カーキ、フロマージュの三色から選べるようになります。フロアは低床設定で、Zに標準装備、Gにメーカーオプションで「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」、ZとGに「ワンタッチ式デュアルパワースライドドア」が標準装備されています。

フリードのベースグレードはモカを基調とした上品なデザインになっています。クロスオーバーテイストのモデルのCROSSTARではデジタル柄をあしらった専用のコンビシートを装備し、走行性能の高さに定評があるコンプリートカーのModulo Xではプライムスムースとスエード調素材を使用したブラックのコンビシートになります。また、ワンステップ低床フラットフロアで、大開口スライドドアが標準装備されているため、乗り降りがスムーズに行えます。

後部座席

シエンタの後部座席はどこの席でも開放的な空間になっています。前後席のシートの間が広く作られていて、1列目と2列目のヒップポイントの距離は最大1,000㎜もあります。足元にも余裕があるので窮屈に感じません。3列目のシートは5:5分割サードシートダイブイン機構になっているので、乗車人数に合わせて左右別々に2列目シートに下に格納することができます。

フリードの後部座席は「人のためのスペースは最大に、メカスペースは最小に」というHonda独自の思想に基づき、大人が快適に座れる十分な広さがあります。2列目がキャプテンシートになっている6人乗りのフリードでは、シートを動かさずに2列目から3列目に移動することができます。3列目シートは跳ね上げることができるので、乗車人数に合わせたアレンジができます。また、フリードは三列目のシートも二列目までと同様に上質になっていることも魅力です。

室内空間の寸法は以下になります。

シエンタフリード
2245㎜室内長3045㎜
1530㎜室内幅1455㎜
1300㎜室内高1275~1285㎜
330㎜フロア高390㎜

室内空間は室内長がフリードの方が長く、室内幅と室内高はシエンタの方が数値が大きくなっています。フロア高はシエンタの方が低床になっているので乗り降りが楽にできます。

シエンタ

フリード

こちらは6人乗りキャプテンシートです。

ラゲージルーム


荷室はどちらも3列シートになっているので様々なシートアレンジをすることができます。

荷室寸法は以下になります。

シエンタフリード
奥行き370㎜~1525㎜(二列目フラット時)×
床面幅1265㎜×
高さ1105㎜
荷室サイズ奥行き250㎜~1445㎜(二列目折り畳み時)×
床面幅1010㎜×
高さ1255㎜
505㎜荷室開口地上高480㎜
1070㎜開口幅1080㎜

シエンタは7名乗車時の奥行きは370㎜とかなり狭い荷室になりますが、三列目をダイブイン、二列目をフラットに倒すことで最大1525㎜まで広くすることができます。自転車やその他大容量の荷物を載せることができます。また、二列目、三列目も分割シートになっているので、片側だけがフラットになるハーフラゲージモードにして長めの荷物を載せることもできます。シエンタの三列目はダイブインができますが、2列目を少し浮かせてダイブインをする必要があるので、少し手間がかかります。

フリードは、7名乗車時には奥行250㎜ですが二列目を折りたたむと最大1445㎜まで広くなります。シエンタと違って、三列目はダイブインではなく跳ね上げます。また、二列目は倒してフラットにすることができないので、折り畳んで一列目に寄せることでラゲージスペースを最大にすることができます。フリードは荷室開口地上高が低めに設定されているため、三列目は比較的容易に跳ね上げられますが、跳ね上げてラゲージルームの上の方に折り畳むので、少し容量が減り、後方の視界がやや遮られます。

どちらもシートアレンジで大容量のラゲージを確保することができますが、それぞれ三列目シートの格納方法が異なり、メリットもデメリットも存在します。

シエンタ

フリード

安全性能


新型シエンタは「自動車安全性能2022」で最高評価のファイブスター賞を受賞しています。トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準装備し、さらに無線接続、もしくはディーラー対応で常時最新の状態にソフトウェアを更新できる「ソフトウェアアップデート」も採用しています。「ぶつからない」「はみださない」「夜間のみやすさ」「ついていく」をサポートしています。高速道路の運転や、標識の見逃し防止、先行車・信号の出遅れなど、様々な面から衝突回避を支援してくれます。

フリードは、ホンダの先進安全機能「ホンダセンシング」が全車標準装備となっています。衝突被害慧眼ブレーキはもちろんのこと、先行車を任意の速度と車間距離で追従してくれるアダプティブクルーズコントロールをはじめとする機能が9つ装備されています。

どちらも安全性能は良いのですが、新型シエンタの方が設計が新しいために良くなっています。

燃費性能


シエンタ、フリードそれぞれのカタログ値の燃費性能はこちらになります。

シエンタ(HV,2WD,X)シエンタ(ガソリン)燃費フリード(HV,G)シエンタ(ガソリン)
28.5㎞/L18.3㎞/LWLTCモード20.9㎞/L17.0㎞/L
27.5㎞/L14.1㎞/L市街地モード17.9㎞/L
30.3㎞/L19.1㎞/L郊外モード21.6㎞/L
27.9㎞/L20.3㎞/L高速道路モード22.0㎞/L
28.8㎞/L17.2㎞/LJC08モード28.0㎞/L19.0㎞/L

部分的な比較になってはいますが、燃費は総合的に見てシエンタの方が良い傾向にあります。

まとめ シエンタとフリードがおすすめなのはこんな人!


いかがでしたでしょうか。シエンタの方が設計が新しいこともあり、数値的には上回っている部分が多くありましたが、どちらも使い勝手が良くおすすめの車になります。柔らかなデザインのシエンタとシックな印象のフリードで、外観で決めるのも良いでしょう。

燃費や安全性能が気になる方はシエンタの方が優れています。駆動方式はどちらもFF車と4WDがありますが、シエンタの4WDはハイブリッドのみなので、安く4WDを手に入れたい方で普段から積雪地帯を頻繁に走る方はフリードがおすすめです。また、頻繁に三列目を使用する方は、上質な三列目シートを装備しているフリードの方を選ぶと良いでしょう。

以上、シエンタとフリードの比較でした。