軽自動車の商業用車の中でもアクティブでも人気を誇っている車です。

商業用車は仕事で使う車だからこそ、サッと取り出せる収納が大事。クリッパーは運転席周りをメインに多くの収納があるので細かい所持品やA4書類などを入れておくことができます。運転席に座っていても取り出せるのがうれしいポイントです。オーバーヘッドシェルフという前部座席の上の収納は取り出しやすく、A4も収納できるとかなり好評の装備になっています。

また、軽バンの中でも小回りが利き、狭い街中での走行もしやすいこと、低燃費なことも魅力です。

クリッパーはスライドドアで乗り降りがしやすいのですが、三車種の中では一番スライドドアの開口部が高くなっています。

魅力は軽キャブバントップクラスの荷室サイズ！

燃料消費率20.2㎞/Lという燃費性能を実現し、エコカー減税の対象車になっています。

タンク容量が37Lなので一回ガソリン満タンで740㎞走行できる計算になり、東京で満タン給油をすると広島まで給油なしで走行できることになります。

荷室の大きさの面ではハイゼットにはかなわないものの、ミニキャブは荷室幅が三車種最大となっています。

ハイゼットカーゴは、荷室の長さ・幅・高さのサイズが軽バンの中でもNo.１を誇り、軽自動車とは思えないほどの広さを持ちます。
水平格納式リヤシートを採用しており、フラットな荷室を作ることができます。助手席も前倒しすれば、最長2650mmもの大きなスペースが生まれるなど、載せる荷物や乗車人数に合わせて簡単にシートアレンジ出来るのもうれしいポイントです。ユースフルナットを装備しているので、荷室にさまざまな物を取り付けることができ、荷物の固定にも役立ちます。

カラーバリエーションが豊富なことも魅力です。ビジネスで使いやすいブライトシルバーメタリック、ブラックマイカメタリック、ホワイトはもちろんのこと、アイスグリーンやトニコオレンジメタリックなどおしゃれなカラーも用意されています。

ただ、上の二車種に比べると燃費はよくはないことは欠点ではあります。