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今回はヤリスクロスとライズの比較をしていきます。ともにコンパクトSUVとして人気を集めており、外観が似ていてどちらも魅力です。さらにメーカーはともにトヨタです。
そこで今回は、どちらを購入するか迷っている方、相違点を知りたい方に向けて、2つの車種を様々な観点から比較します。そして、用途や好みに合わせて選べるように紹介します!
イメージ
ヤリスクロスの方が高級感がある車です。
ライズの方が小回りが利く車です
サイズ
サイズは以下の表のようになります。
ヤリスクロス | ライズ | |
全長(mm) | 4180 | 3995 |
全幅(mm) | 1765 | 1695 |
全高(mm) | 1590 | 1620 |
表を参考にすると、長さと幅はヤリスクロスの方が大きいことがわかります。逆にライズは高さがあります。
ライズが売りとする小回りの良さが長さと幅に表れており、最小回転半径が約5mとなっています。ワンランク上の大きなタイヤで力強さを叶えながら、小回りの良さを実現しています。
室内空間
ヤリスクロス | ライズ | |
視界 | ストレスフリーな ドライビングポジション | ヒップポイントが高い |
UVカットガラス使用 | 〇 | 〇 |
シートヒータ | 〇 | 〇 |
その他暖房機能 | ステアリングヒータ | オートエアコン |
荷物容量 | 390L | 369L |
電力供給(満タン/400W時) | 5日 | 4日 |
上記表を比べるとわかるように、ヤリスクロスではライズに比べてやや荷物容量が大きく、電力供給日数も多いことがわかります。
また、両車ともに視界が良好になるように設計されています。ヤリスクロスでは各機能の適切なポジションを考え設計されています。ライズではヒップポイントの位置に重きを置いており、665mmの高さになっています。このヒップポイントの高さが見晴らしの良さを生み出しています。
さらにヤリスクロスでは、ターンチルトシート、ナイノ―X、ハンズフリーバックドアを搭載しています。ターンチルトシートでは乗り降りの際にシートを回転させられます。ナイノ―Xは微粒子イオンの事であり、快適な空間を提供します。ハンズフリックドアはリアバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉できます。
またライズでは、大きめのガラス、広めの座席間になるように設計されています。大きめのガラスを使用することで左後ろの視野を確保しやすくしています。
広めの座席間は900mmになっており、コンパクトサイズの車としては考えられない幅となっています。






左がヤリスクロス、右がライズ
走行性能
燃料消費率は以下の表のようになります。
ヤリスクロス(x) | ライズ | |
WLTCモード(km/L) | 20.2 | 28 |
市街地モード(km/L) | 15.3 | 29.6 |
郊外モード(km/L) | 21.3 | 30.2 |
高速道路モード(km/L) | 22.5 | 26.1 |
表を参照すると、ライズの方がどのモードでも優れていることがわかります。
また各車別にみると、ヤリスクロスは高速道路で運転することに適しており、ライズは郊外を運転する際に適しています。このようにヤリスクロスは長い距離や速く走る際に性能が良く活かされ、ライズは低速のさいに性能を活かすことができるとわかります。
安全性能
ヤリスクロスはトヨタチームメイト、セーフティ・サポートカーS、を搭載しています。
トヨタチームメイトは並列駐車や縦列駐車、区画線がない駐車をする際にハンドル操作をサポートしてくれます。
セーフティ・サポートカーSは安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含むすべてのドライバーの安全をサポートできます。
ライズは「スマートアシスト」を搭載しています。
スマートアシストでは車だけでなく歩行者との衝突も回避できる。この機能のおかげで、衝突警報機能・事前ブレーキと被害軽減ブレーキアシスト・緊急ブレーキを実装することができています。
その他
また両車ともに「コネクティッド」を搭載している。IT技術を活用し、つながることができる機能です。スマートフォン連携機能、ディスプレイオーディオ等が搭載されています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
見た目はよく似たヤリスクロスとライズですが、細かく見るとそれぞれに特徴があり違いがあります。
ご自身の用途に合った車を選んでいただければ幸いです。
