車の購入や買い替えを検討している方の中には、「欲しい車種が決まっていない」「自分に合った車種がよくわからない」といった方も多いのではないでしょうか?
長く付き合っていく、自分にピッタリの車種を選ぶためにも、人気の車種やメーカーの傾向を知っておくことはとても大切です!今回はトヨタの車にフォーカスを当てて、その特徴や人気の車種をご紹介していきます♪
トヨタ車の特長は?
日本を代表する車メーカーであるトヨタ自動車は、豊富なラインナップが特徴の一つです。軽自動車やコンパクトカー、ミニバン、SUV、高級車から近未来車など、幅広い車種を展開しています。またその完成度は高く、故障が少ないといった点でも高く評価されています。総合力の高さと信頼の厚さで、国内にとどまらず世界中で愛される自動車メーカーです。
トヨタの強み・メリット
まずトヨタ車の魅力として多くの人に挙げられるのが故障や不具合が少ない、という点です。安心して乗れるというのはもちろんですが、修理代などの余計な出費を抑えることができます。
耐久性の高さは信頼度の高さにつながり、ひいては世界で通用するブランド力を積み上げてきました。車を買い替える際には、高いリセールバリューが期待できます。
さらに誰にとっても運転しやすい設計で乗る人を選ばず、安心してドライブが楽しめるというのも魅力です。
トヨタの弱み・デメリット
「誰にでもなじむ」ということは、裏を返すと独創性の高いデザインの車は比較的少ないということでもあります。個性的なデザインの車を好む人にとっては、物足りなく感じられるかもしれません。
また「車種被り」をできるだけ避けたいという場合には、トヨタ車の人気・シェア率の高さがデメリットになるといえます。
トヨタの人気車種
アクア
2011年の登場以来長きにわたって愛されているコンパクトカーアクア。ハイブリッド車のみの展開でガソリン車の設定はなく、世界でもトップクラスの燃費性能を誇ります。空気抵抗の軽減を狙ったスマートでスタイリッシュな外観に対して、大人5人でもゆとりをもって乗り込める室内空間を実現しています。重心の低い作りによって操作性にも安定感があり、乗り心地は快適。高い機能に加えて豊富なグレード展開が用意されており、要望にかなう1台を見つけやすい車種となっています。
ルーミー
コンパクトトールワゴンルーミーのコンセプトは、広々とした空間「Living」と余裕の走り「Driving」を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」。2016年に販売を開始したコンパクトトールワゴンです。
厚みのあるヘッドランプ、面を強調したフロントグリル、開口部が大きいバンパーが力強さを演出。視界が広く運転がしやすいよう、ガラスエリアは広くとられています。
ヤリスクロス
コンパクトSUVに分類されるヤリスクロスは、運転しやすいサイズ感とゆとりのある室内が魅力です。
トヨタにはコンパクトSUVのラインナップが複数ありますが、ヤリスクロスが特に優れているのがその燃費です。ハイブリッドモデルでは30.8km/L(X/X“Bパッケージ” 2WD)、ガソリンモデルでも20.2km/L(X/X“Bパッケージ” 2WD)という燃費性能を実現しています(WLTCモードによる数値)。
お財布に優しく、SUVならではの走破性・室内空間を楽しむことのできる1台です。
シエンタ
シエンタは全長約4.2mの5ナンバーサイズで、トヨタのミニバンでは最小サイズとなっています。コンパクトなボディサイズながら、両側スライドドアや3列シートなど充実した機能を備えています。
細い路地やUターン、車庫入れも軽快に行える、運転が楽しくなる扱いやすさが魅力。1.5Lエンジン搭載でミニバントップレベルの低燃費を実現するなど、日常の使い勝手の良さにもこだわったスタイリッシュな1台です。
ライズ
トヨタ最小サイズの5ナンバーSUVであるライズは、「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに開発され、日常からレジャーまで使える車となっています。最小回転半径は4.9~5.0mと、トヨタの他のコンパクトSUVと比較しても小さく、取り回しの良い車です。
(最小回転半径 ヤリスクロス:5.3m カローラクロス:5.2m)
一方で迫力のあるフロントグリル、17インチの大径タイヤとサイドのフェンダーによって堂々としたシルエットに仕上がっており、SUVらしいアクティブさを演出しています。
いかがでしたでしょうか?
世界で愛されるトヨタ車は、何よりもその安心感が魅力です。用途や好みに合わせて、是非検討してみてください!
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