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オールメーカー･オール車種取扱い！登録済･届出済未使用車専門店アクティブコレクションです♪
今日は、安心安全なカーライフのために知っておきたい車の警告灯についてご紹介していきます。
それぞれの警告灯がどんなサインか、把握していますか？
重大な事故を防ぐことはもちろん、誤操作に対する警告を見逃さないためにも、今一度確認しておきましょう！それではご紹介していきます。
警告灯の緊急度は色でわかる
警告灯のマークの色は国際規格（ISO）で「赤色」「黄色（オレンジ色）」「緑色」の3色に決まっています。そして、点灯する色によって緊急性が異なります
- 緑色…「正常」な状態
- 黄色（オレンジ色）…「注意」すべき状態。速やかな点検が必要である。
- 赤色…「危険」な状態。重大な故障（または重大な故障を引き起こす原因）があることを示す。
→赤色の警告灯が点灯したら速やかに安全な場所に停車し、すぐに点検・修理を行いましょう。
基本的な操作・装備に関する警告灯
こちらで紹介する警告灯・表示灯は、日常的な使用で目にすることもあるかもしれません。点灯したまま走行しても故障や走行不能に陥ることはありませんが、ドライバーや同乗者の安全のため速やかに対処しましょう。
シートベルト非装着警告灯
エンジンスイッチがONの状態で、正しくシートベルトが装着されていないと点灯します。前後座席とも、走行前に必ず「カチ」と音がするまでしっかりとシートベルトを装着しましょう。
半ドア警告灯
半ドア状態のドアがあるという警告です。そのまま走行すると、軽い衝撃でもドアが開いてしまう可能性もあります。きちんと閉めたつもりでも警告灯がついてしまうときは、ドアにシートベルトや衣類などが挟まっていないか確認してください。
燃料残量警告灯
残りの燃料が少なくなると点灯する警告灯です。上り坂や下り坂、カーブではタンク内のガソリンが偏るので早めに点灯することがあります。点灯したら早めに給油してください。給油してからそれほど走っていないのに点灯するといった場合にはガソリン漏れの可能性があるため、火気のない場所でエンジンを切り、燃料タンク付近を確認しましょう。
ウォッシャー液警告灯
ウォッシャー液が不足すると点灯します。ウォッシャー液が不足したことですぐに故障や事故になることはありませんが、窓ガラスが汚れたときに洗浄できないので早めに補充しましょう。ウォッシャー液を補充すると警告灯が消灯します。
早めに点検すべき警告灯
以下の警告灯は、いずれも車の走行にかかわる異常を示すものです。点灯した場合は長く放置せず、対処が難しい場合には速やかに整備店などへ相談することをおすすめします。
水温警告灯（青色）
エンジンの冷却水（クーラント）の温度が低いと青色に点灯します。外気温が低いときなどは、すぐに走行せずエンジンを温めてから走行するようにしましょう。青色表示のほか、赤色表示される場合もあります。赤色は冷却水の温度が高く、緊急性が高いので要注意です。
ABS＆ブレーキアシスト警告灯
急ブレーキをかけたときにタイヤがロックする（回転がとまる）ことを防ぐ「ABS（Anti-lock Brake System：アンチロックブレーキシステム）」や、ブレーキアシストシステムに異常があると点灯します。通常のブレーキは利きますが、万が一のときにABS＆ブレーキアシストシステムが作動しない可能性もあるので、点灯したら早めに点検を受けましょう。
ブレーキ警告灯（黄色）
電子制御ブレーキシステムの異常を知らせる警告灯です。すぐにブレーキが効かなくなるということはありませんが、そのまま放置すると事故につながる可能性もありますので早めに点検・修理を行ってください。また、同じブレーキ警告灯でも赤色に点灯した場合は緊急性が高いので、走行を中止して下さい。
SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯
エアバッグまたはプリテンショナー（強いブレーキ時にベルトを強制的に巻き上げ、乗員をシートに固定させる装置）に異常が発生すると点灯します。走行自体は問題ありませんが、事故が発生したときにエアバッグが作動しない、また走行中に急にエアバッグが開く可能性もありますので、できるだけ早く点検・修理してください。
点灯したらすぐに停止！緊急度の高い警告灯
以下の警告灯は緊急度の高いものです。点灯した場合は走行を中止し、整備店やロードサービスなどに連絡しましょう。
エンジン警告灯
エンジンまたはトランスミッションシステムなどに異常があると点灯します。クルマに設置された様々なセンサーのいずれかで異常が検出されたという警告です。異常の内容によっては重大なトラブルにつながる可能性もありますが、ドライバー自ら異常を特定するのは難しい場合がほとんどです。警告灯が点灯したら速やかに整備店などに連絡しましょう。
ブレーキ警告灯（赤色）
パーキングブレーキが効いている状態で点灯するほか、ブレーキフルード不足、ブレーキ系統の異常など、ブレーキが故障したときに点灯します。パーキングブレーキを解除して警告灯が消灯するようなら正常ですので、そのまま走行していただいて問題ありません。パーキングブレーキを解除しても消灯しない場合は、走行中にブレーキが効かなくなるといった重大な故障の恐れがあります。
充電警告灯（バッテリーランプ）
バッテリー本体のほか充電系統（オルタネーターやベルトなど）に異常が発生したときに点灯します。クルマは、正常であればエンジンで走行しているときに発電し、バッテリーを充電します。しかし、充電警告灯が点灯しているときは十分に発電していない恐れがあります。バッテリーの充電がなくなると、突然エンジンが停止しブレーキやパワーステアリングがほとんど効かなくなるといった可能性があり大変危険です。警告灯が点灯したらすぐに安全な場所に停車しましょう。
水温警告灯（赤色）
エンジンの冷却水（クーラント）の温度が高いときに点灯します。エンジンに深刻なダメージを与えるオーバーヒートの可能性があるため、安全な場所に停車し、状況を確認してください。
油圧警告灯（エンジンオイルランプ）
エンジンオイルの圧力が低下しているときに点灯します。そのまま走行すると、エンジンが焼き付いて破損する恐れもあるので、点灯したら安全な場所に速やかに停車して下さい。エンジンオイルの量が減っていないか、クルマの下にオイル漏れの跡はないかなどを確認しましょう。ほかの赤色の警告灯と同様に重要度の高い警告ですので、速やかに点検を依頼しましょう。
AT警告灯
ATフルード（オートマトランスミッション専用のオイル）の温度が上昇すると点灯します。温度が上昇するとシフト時のショックが大きくなったり、ギアポジションが変更できなくなったり、オーバーヒートで故障してしまうこともあるので、すぐに停車してボンネットを開けたまま警告灯が消えるまで冷却してください。
ハイブリッドシステム異常警告灯
ハイブリッド車や電気自動車に装備されている警告灯で、ハイブリッドシステム自体の異常を検知すると点灯します。点灯したまま走行すると、突然運転操作不能に陥ったり、走行できなくなったり、重大な事故につながる可能性が高いので、すぐに安全な場所に停車してください。
マスターウォーニング
クルマの各システムに緊急度の高い異常が発生すると点灯・点滅します。マスターウォーニングは、他の警告灯又は表示灯が点灯するか、マルチインフォメーションディスプレイ内に警告メッセージが表示されるときに同時に点灯、さらに警告内容によって同時にブザーが鳴ります。ただし、専用警告灯があるものは、マスターウォーニングと連動しない場合があります。もし走行中に点灯したら速やかにクルマを停止しましょう。
さて、いかがでしたでしょうか？
安心のカーライフには、購入後の点検・整備も欠かせませんね！
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