
スズキのコンパクトトールワゴンソリオ。軽ハイトワゴンとミニバンの中間に位置付けられ、子育て世代を中心に人気を集めています。アクティブコレクションの販売台数ランキングでもたびたびトップを獲得しています^^
標準モデルのソリオと、より高級感を追求した派生モデルソリオバンディット、合わせて6つのグレードが展開されているソリオシリーズ。今回は購入を検討しているものの、どのグレードにするか迷っているという方向けに、ソリオとソリオバンディットの違いや、それぞれのグレードの特徴についてご紹介していきます!

ソリオ、ソリオバンディットはスズキセーフティサポートを搭載しています。スズキセーフティサポートとはスズキの自動車に搭載している先進安全技術の総称で、事故そのものを未然に防ぐための予防安全技術です。
G以外のグレードに搭載されているアダプティブクルーズコントロールは、渋滞時や高速道路走行時に先を走る車との安全な距離を維持しながら加速・減速を支援してくれます。
スズキ ソリオのハイブリッドシステム
ソリオはエントリーモデルのGのみガソリン車、それ以外のグレードには、2種類のハイブリッドシステムのいずれかが搭載されています。
マイルドハイブリッドシステム
【搭載グレード】HYBRID MX / HYBRID MZ / HYBRID MV(ソリオバンディット)
マイルドハイブリッドシステムとは減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時にはこの電力を活かしてエンジンをアシストする、簡易的なハイブリッドシステムです。通常のハイブリッドシステムと比べて大型の電動機類を必要とせず既存のエンジン系統を活かせるので、低コストで車体価格を抑えることが可能です。
ハイブリッドシステム
【搭載グレード】HYBRID SZ / HYBRID SV(ソリオバンディット)
上記2グレードは、モーターのパワーが強く、電気自動車(EV)としても走行可能なストロングハイブリッドというシステムを採用しています。発進・加速時に駆動用モーターの出力を上乗せして力強い加速感を味わえます。
ソリオとソリオバンディットの違いは?
フロントマスク


ソリオはヘッドランプユニットが大きく、グリルは横基調のデザインで、グリル下のラジエーター取り入れ口へとつながっているため、スポーティーで迫力のあるフェイスに仕上がっています。


一方ソリオバンディットのフロントマスクは、メインのLEDヘッドランプとポジションランプが分かれた2段式になっているのが大きな特徴です。またグリルは丸みを帯びた柔らかいデザインになっています。
室内デザイン


ソリオもソリオバンディットも室内サイズは同じで、荷室床面長も同じです。インテリアカラーではソリオがシンプルな色遣いでスポーティーな印象の一方、ソリオバンディットはブラックとボールドを基調としたシックなデザインとなっています。
いずれも後席センターアームレストや後席両側のパーソナルテーブルが装備され、ファミリーにも使い勝手の良い仕様となっています。
ボディカラー
ソリオのボディカラーは、HYBRID SZ / HYBRID MZがガンメタリックツートンルーフ5色、HYBRID SZはモノトーン6色、HYBRID MZ / HYBRID MX / Gはモノトーン8色を展開しています。
ソリオバンディットのボディカラーは、HYBRID SVがシルバーツートンルーフ4色・モノトーン6色、HYBRID MVはガンメタリックツートンルーフ5色・モノトーン7色の展開です。
ソリオはオレンジパールメタリックやブルーメタリックといった鮮やかな色の展開があるのに対し、ソリオバンディットのボディカラーは全体的にシックで落ち着いたカラーが多くなっています。
グレード
ソリオ G
車体価格を抑えたエントリーモデルです。ソリオシリーズ唯一のガソリン車ですが、カタログ燃費を見るとほかのグレードとの大きな違いはありません。スズキセーフティサポートが搭載され、誤発進抑制機能や車線逸脱抑制機能、標識認識機能などが標準装備となっています。
またエアフィルター付きのフルオートエアコンや後席の足元に温風を送り込むリヤヒーターダクト、携帯リモコンを身に着けておけばエンジンの始動やドアの解錠・施錠のたびにキーを取り出さずに済むキーレスプッシュスタートシステムなど、近年主流となっている機能も搭載されています。
なお、アダプティブクルーズコントロールの搭載はありません。
ソリオ HYBRID MX
ドアノブを引くと自動でドアが開閉する片側パワースライドドア(左後方)を採用しています。マイルドハイブリッドシステムを搭載したグレードの中では最も手軽な価格で購入できるグレードです。また停車前の減速時からエンジンを停止させるアイドリングストップシステム、アイドリングストップ時に冷たい風を一定時間車内に送り出すことで車内温度の上昇を抑制するエコクールなど、燃費向上に貢献する技術を採用して低燃費を実現しています。
またHYBRID MX以降のグレードには15インチのアルミホイールが標準搭載され、よりスタイリッシュなデザインとなっています。サイドアンダースポイラーやルーフスポイラーがついた充実のエクステリアも魅力です。
後席左側はスイッチ操作でスライドドアが自動解錠・正常するワンアクションパワースライドドアを標準装備。ドアを閉めている最中に携帯リモコンでドアロックの予約ができるパワースライドドア予約ロック機能も搭載されています。
ソリオ HYBRID MZ
マイルドハイブリッドシステムを搭載、特に快適性と安全性にこだわったグレードです。後席両側にパワースライドドアが装備され、より一層便利に使うことができます。
大きな特徴の一つが全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールの搭載です(HYBRID MX、HYBRID MZに搭載)。全車速追従機能付の場合は、先行車の減速に合わせて停止まで追従します。
【HYBRID MX非搭載、HYBRID MZ搭載の装備】
- ヘッドアップディスプレイ
- LEDヘッドランプ
- スリムサーキュレーター
- 本革巻ステアリングホイール
- IRカット・フロントガラス+プレミアムUV&IRカット・フロントガラス
ソリオ HYBRID SZ
EV走行が可能なハイブリッドシステムを搭載した、ソリオ最上位のグレードで、最も低燃費となっています。
装備内容としてはHYBRID MZとほぼ変わりませんが、ブラックのメッキフロントグリル、メッキバックドアガーニッシュを採用し、ほかのグレードに比べより精悍な雰囲気となっています。
ソリオバンディット HYBRID MV
ソリオバンディットの大きな特徴は、その個性的なエクステリアです。ランプ類はフルLED化されており、LEDフロントフォグランプも標準装備です。
快適装備に関してはソリオシリーズと大きな違いはありません。後席両側のワンアクションパワースライドドア、スリムサーキュレーター、ロールサンシェード、UV&IRカットガラス、シートヒーター・リアヒーターダクトなどが標準装備されています。
ソリオバンディット HYBRID SV
ミディアムグレーのアルミホイール、メッキドアハンドル、バックドアサイドスポイラーがエクステリアに上質感を加えています。
本グレードの最も大きなメリットはやはり燃費性能、環境性能の高さといえます。車両本体価格ではHYBRID MVよりも高くなりますが、燃料費や減税なども考慮するとその差がカバーできる可能性も出てきます。生活スタイルやカーライフの計画に合わせて選ぶと良いでしょう。
さて、いかがでしたでしょうか?実際にソリオ・ソリオバンディットを見てみたくなったら、ぜひアクティブコレクションにお越しください^^
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